トモさんのブログ
長女は春から中学生
あっという間でした
小学校最後の通知表
朝、リビングのテーブルの上に置いてありました
昔から通知表に興味がない俺
それを知ってか、
俺に見せるために置いているのかなぁと
は げ み
通知表はいつも副教科から見ます
【外国語】
よくできるに〇が3つ
パーフェクトだ
保育園がインターナショナルだったこともあり
英語は本人も好きなようです
【体育】
よくできるに〇が3つ
これもパーフェクトだ
中学の部活はテニス部に入るのだとか
楽しみだ
【家庭】
できるに〇が1つ
よくできるに〇が2つ
まぁ、家の事は本当によくやってくれる
父ちゃんからの〇を1つ足しておこう
【図工】
できるに〇が1つ
よくできるに〇が2つ
パーフェクトなことが多いだけに、
これもおしい
因みに俺は6年間ずっと「優」でした
はい、自慢です(笑)
【音楽】
よくできるに〇が3つ
毎日、風呂でもリビングでも
でっかい声で歌ってりゃ、嫌でも上手くなるわな
国語 社会 算数 理科
これに関しても悪くはない
むしろ良いほうだ
勉強しなさいと、私も嫁も言いません
言われてするものではなく、自主的に取り組むもの
これが、僕の中では大前提です
「勉強なんて、できなくてもいい 感謝と思いやりさえあれば人生は素晴らしいものになる」
「誰にも負けないものを、1つでいいから見つけて
徹底的にやり続けなさい」
「人に雇われるな 最後は自分の力でお金を
生み出せる人間になりなさい」
これは、長女が低学年の頃から徹底して
言い続けてきたことで
過去のpostでも度々書いてきたことです
高学歴の、俗に言うエリート
幼少の頃から勉強し続けて良い大学に入って、
良い会社に入って
良い場所に家買って良い車買って
気づいたら
俺の人生って、何・・・
みたいな人が圧倒的に多いのは、事実です
「良い会社に入って、良いお給料をもらえる事が
幸せだ」
という思考の下に子供を導いていくのが、
まぁ知る限りでは一般的かな
結果、想像を絶する恐怖の未来しか生まないだろうと私、本気で思うんですよ
なので、
生きる力=学力 という考え方は私にはありません
生きる力とは、人間力
内面を磨き人格を整えること
人生の悩みや・困難・人間関係の難局に
堂々と勇気を持って立ち向かえるようにしてやる
この手助けこそが親の成すべき教育であり責任だと思います
勉強なんて必要ないとか、
エリートが嫌いだとか
そーゆーアレではありませんよ
否定している訳ではないので誤解のないように(笑)
長女が社会人になる頃には、
学力よりも人間力が圧倒的に重視される時代になるでしょう
いくら学力を向上させても、それに伴って「心」も育つ
という訳ではありません
勉学に励むことは、もちろん大切です
ですが、人生において自らの内面を整えることの
方が遥かに重要であり
社会に出た時、圧倒的に優位です
優位とは、自らの環境やお金、社会的地位などではなく幸福度のことです
自分は幸せだと思える人間、心が豊かな人間は
たとえ絶体絶命の大ピンチになったとしても
自力で道を切り開き、前へ前へと前進します
でも、「心を育てる」ってのは、本当に難しいんですよね
単に伝えて、教えて、理解できることではないので
マンツーマンで学校の勉強を教える方がよっぽど
楽です
だから手っ取り早く「勉強しなさい」って
言ってしまうのかなぁと
大人は、その方が楽ですからね
で
結局友さんは
何が言いたいのかっていいますと、
幸せってのは、お金や環境、究極は誰か(他人)から与えられるものではなくて
目の前の現実をどう受け止めるか
起こった出来事に対してどう解釈し、どう決断し、行動するのか
ここを伝えたいんです
人は毎日、小さな小さな決断を無数に繰り返しながら生きています
この毎日の小さな小さな決断と行動の積み重ねの中に
思いやりと感謝の気持ちを溶け込ませていくんですよ
常に感謝
常におもいやり
これが私にとっての核であり、日々の主軸「正しい決断と行動」で、
この積み重ねの結果が
結局は幸せを呼ぶ最短の近道になるんです
幸せだと思うことを選択するか、不幸と思うことを選択するか
たった、これだけのことですが、
面白いことに人類永遠のテーマなんですよね
目の前の起こった出来事に対してどう解釈し、行動するか
この1点だけに全フォーカスし続ければ
時間はかかっても必ず未来は明るいものになります
子供への接し方に関する質問DMをたくさん頂戴していましたので
私の思うことを改めて書きました
「生き抜く力」
我が子に教えていることって
ホンマに、これだけです
私はこれを「正」として、これからも我が娘2人を育てていきます
では、では
<<
>>