Story of YONEJI

 自然多き関東の奥多摩エリアで育つ。

両親共に物作りが好きで、図工の教師だった父は自宅庭にログハウスを手作りするほど。夏休みになるとそれを手伝いながら、自らも遊び道具を作るなど、物作りを身近に感じながら育った。


中学2年でギターを始め、高校卒業後は進学せずに同級生とバンドを結成。ライブハウスでの活動以外に、発電機を持って各地でストリートライブを行い自主制作CDを手売りした。


当時、父からお古のMACノートブックを譲り受け、Adobe IllustratorやPhotoshopを独学で学び、自主制作CDのジャケットやイベントパンフレット、グッズデザインやバンド車のDIYペイントまで手掛けていた。


新宿駅でストリートライブをしている姿が音楽プロデューサーの目に留まり、2005年23歳でメジャーデビューする。アニメ主題歌にも起用され順調に走り出したかと思いきや、デビューから2年後にバンドは解散し、人生の岐路に立つ。


 「仕事」がいずれ自身が思い描いてきた「夢」に変わると信じ、音楽の道を選ばずにITベンチャー企業に就職しゼロからスタートする。


仕事では思ったように結果が出ずに思い悩む時期が続くが、そんな矢先に勤めていた会社が倒産。そこから転職を繰り返し、疑問を持ちながらも「安心」「安定」を求めてサラリーマンを続けていった。


やがて、家族で始めた「キャンプ」をキーワードにSNSでDIY作品の発信を始める。

すぐにトモ・シュンの作品に出会い、物作りのこだわりやクオリティーの高さに惹かれていき、ついには埼玉から関西まで直接会いに行って親交を深める。


彼らから学んだのは「技術」ではなく「心」や「人生の歩み方」。


DIYは失敗すら経験値になりマイナスになるものはない。そう考えていたが、自身の人生をDIY の精神で見つめなおすことで、少しずつ自身のあるべき姿を見つけ出していく。

いつしか物作りやその仲間と一緒に過ごす時間に、バンドが解散してから探していた「夢」の続きを見つける。


2022年10月、トモから誘われHikUへ加入。


HikUへの想い

 人生で何か大きなことを成し遂げてやろう、

そんな志を持ってギラギラしていた18歳。

バンドデビューした時は夢を叶えたと思いましたが、それはプロローグに過ぎませんでした。やがて社会に出て、誰かに評価してもらうことを目指し続けたことで、少しずつ心が疲弊していったのかもしれません。HikUに入るまでの過程や入ってから今までの時間で、僕の心は少しずつ変化しました。


僕自身が心の底から楽しくてやりたいと思うことを見つけそれを続けていくこと。

それがごく自然に僕にとってのHikUという

活動となりました。


次はそれを「貢献」という形で誰かのためになる活動に変えていきたいと思います。



ANOTHER MEMBER

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