想像し、創造する

喜びを分かち合う

未来を。

Story of Tsujita

 滋賀県生まれ。長浜市在住。小学6年生からギターに触れミュージシャンを目指し、2010年にバンドを結成。


 インディーズレーベルと契約後、CDの全国リリースや、海外フェス出演などを果たすが、2017年に脱退。脱退後まちづくりを手掛ける地元企業に就職。同時に父親から譲り受けたカメラの魅力にハマり、写真活動を開始。会社内では最年少で管理職に抜擢されるも、内心では社会人経験の少なさによる力不足を痛感していた。得意分野で挑戦することを選ぶ決心をし、2018年よりフリーランスフォトグラファーとして活動を開始。


 2022年2月からHikUに加入。 HikUの商品イメージやイベント撮影を担当。 「地域貢献」「家族」をテーマに、OUTING CAMP 2022では参加者の家族写真を撮影する "無料撮影プロジェクト" を実施。 多くの参加者から喜ばれ、SNS上で大きな話題となった。


 また米原市で行われた夏祭り「LINK UP FESTA2022」のプロデュ―スを手がけた。 行政や企業を中心としたクライアントワークを行う一方、琵琶湖写真家としての活動も開始。 #琵琶湖を撮る写真家 として、原風景が多く残る湖北地域を中心とした琵琶湖の風景写真を撮影し、 その魅力を発信している。


  現在は、写真だけでなく、映像制作、Web制作、 楽曲制作、デザイン、ドローン撮影など、チームという特性を活かし幅広い事業を 展開している。

HikUへの想い

 僕は10代の頃から10年間、バンドマンでした。小学6年生のときにギターに出会い毎日学校から帰ってはアンプから音を掻き鳴らしました。

いつしかそれが自分を表現する手段になり大きなステージでたくさんの人の前で演奏をすることが僕の夢になりました。

 高校卒業後もバンド活動に明け暮れ、時には大きなイベントに出演したり、レーベルからCDを全国リリースしたりと順調にも思えた時間でしたが、本当に掴みたいチャンスにはなかなか巡りあえませんでした。


 当時はそれを誰かのせいにしてしまったり本当に未熟でした。楽しい時間以上に苦しい時間が多くなり僕はバンドを辞めました。人生最大の挫折でした。


 その頃、カメラに出会います。家に置いてあったカメラを父親から譲り受け気の向くままに夢中でシャッターを切りました。 少しずつ周りの人から 「綺麗で、優しい写真だね」「飾らせてほしい」などと言ってもらうようになりました。目の前の一人に喜んでもらえることがこんなにも嬉しいことなんだと知りました。


 僕もまだ、エンターテイナーでいていいんだ。自分を表現する場所があるんだ。 そう思えました。 僕の好きな言葉にこんなものがあります。


 "最も崇高な芸術とは人を幸せにすることだ"(P.T バーナム) 僕はそんなアートをHikUでみんなと一緒に作っていきたいです。

ANOTHER MEMBER

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