Story of Ryosuke

 東海道中山道の宿場町である草津生まれ。近江商人の発祥の地 東近江市五個荘町で「三方よし」の価値観に影響を受けて育つ。祖父母が米原・彦根の出身であったことから長浜・湖北地域にも幼少期から馴染みが深い。中高時代はラジオDJを夢見て音楽を聴き漁る傍ら、華麗なWord Artに目覚める。今なお進化を続ける切れ味鋭い秀逸なギャグをセールスポイントに常にオープンでポジティブなコミュニケーターとして周囲を笑顔にする存在。


大学時代、3度のイギリス留学と老舗の京漬物店での接客販売経験で「お持て成しの心」の価値を体得、エクスペリエンスエコノミー(経験経済)に開眼。ブランド・コミュニケーションに関する卒論を書くなど長年ブランディングを学び続けてきた。


 新卒で日系エレクトロニクス企業に入社、営業・経営管理・経営企画・事業戦略・マーケティング・マーチャンダイジング・店舗運営と13年半のキャリアを積み重ね、2013年外資系テクノロジー企業に転じる。

 直営店運営責任者を経て現在は営業組織のマネジメントと人財採用育成を担うチームビルディングのプロフェッショナル。

 千葉・福島・大阪・カリフォルニア・北海道など転勤を繰り返し、現在は東京世田谷区の自宅と滋賀県草津市の実家とを行き来する2拠点生活を送っている。


 従前からInstagramでフォローしていたトモの生き様に惚れ込み熱烈なファンであったことがきっかけで縁を引き寄せ、オフィシャルプロモーターとして草創期からHikUの活動をサポート。


 現在は軍師としてブランドマネジメントや収益管理・メンバーとのコーチング1on1などに関わる。


 モノづくりが得意なメンバーたちに対する絶大的なリスペクトを源に、Design Ultimate Experience with altruism 「利他の精神で最高の体験をデザインする」 をライフテーマとしてON/OFFの垣根なく精力的に駆け回りながら、言葉の力による体験価値の最大化にエネルギーを注ぎ込んでいる。

 運命の引き寄せに導かれ、HikU立ち上げの舞台裏に立ち会うことになりました。


 2022年2月25日、トモさんにお誘いいただいた酒席に赴くべく20年以上ぶりに長浜を訪れました。早めに到着し、湖岸を散歩していた時に飛び込んできた記念すべきHikU1通目のポスト。


 そして、その夜の宴席にはなんと4人が現れ

私を含めた5人で酒を酌み交わすことになったんです。「なんて最高なteam! このドリームチームを応援団長として援護射撃させて下さい!」とその場で申し出たのでした。


 祖母が米原・祖父が彦根の生まれということもあり、幼少期から長浜は個人的にも馴染みが深い土地です。


 2019年末に母が他界した関係で諸々の手続や法事・墓参りのために東京と滋賀を往来する状況にあったことも必然的でした。


 大学を出て上京した時に「いつか故郷滋賀に何かを還したい」と思い続けていたこともあり、即断即決で発した言葉でした。


 HikUの3つキーワード

「感謝・貢献・家族」 みなさんご存知ですよね。


 人が生かされていく中でのコミュニティの中核を為す「家族」という絶対的な存在。

HikUへの想い

 己を整え、家族を大切にすること。そして、家族同然の強い信頼関係・絆で結ばれた最強のメンバーたちがteamの域を超えてfamilyというコアを為し、志を分かち合う仲間を巻き込みながらBig Familyを形成する、そんな循環体系がHikUにはあります。


 この世に生を受け、自分の礎を作ってもらった湖国・滋賀に恩返しすること、これは先述の通り長年思い描いていたビジョンでした。


 出会いの縁の中で魂を揺さぶられ、役割を与えてくれたHikUに精一杯「貢献」することは私の天命でもあります。与えてもらった分、返す、とてもシンプルなことです。そして、そんな活動を通して出会い、私の人生を豊かにしてくれている皆さん1人1人に「感謝」を込めて接すること。


 こういう形でHikUのコアビジョンと重なり合うことは、自身にとって運命的としか言えないレベルでのシンクロニシティ。まさに、魂が共振しているんです。


 めちゃくちゃ奇跡的なん縁とタイミングに導かれるまま、思いのままに行動したらHikUの一員になっていた。


 シンプルに、なるべくしてこうなった、そんな感覚です。

 幼少期を過ごした東近江の五個荘は近江商人発祥の地と言われています。そこで培われた「三方よし」の考えは有名なのでご存知の方も多いでしょう。そんな価値観が当たり前の中で育ってきたこともあり、ずっと考え方の柱にもなっていた「利他の精神」なんです。


「当たり前ちゃうで、感謝しいや」

「自分のことばっか考えてたらあかん」

「誰々さんのために」

「喜んではるんやったらええがな」

祖母や母が口癖のように言っていた言葉が、

自分のスタンスを形成しています。この出会いは、そんな価値観を育んでくれた祖父母と母の導きがあったのかも知れません。


 この必然的なご縁に心から感謝しつつ、此処からもHikUの前進に心を尽くして貢献していきます。


P.S. 実はユキちゃんに若かりし頃の母の面影を感じているのは ここだけの秘密です。笑

(長浜城の写真は祖母と)

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